家族構成:
ご主人、奥様、長男、次男、三男、お孫さん2人(5歳・3歳)の7人家族
間取り:
1階4LDK、2階3LDKの二世帯住居
お話を伺ったのは、焼津市に二世帯住居を新築されたNさまご夫婦です。
15年前にマイホームを建てたご経験のあるご夫婦ですが、長男に家族が増えたことを機に、今年新しく二世帯住宅を建築。お引き渡しから約8ヶ月が過ぎ、実際に暮らしてみて感じたことや、家づくりのプロセスで感じたことなどを、ざっくばらんにお話しいただきました。
アイ・ランドを選んだきっかけ
ご主人:
私たちの家づくりは、土地探しからのスタートでした。実はアイ・ランドの中島社長は私の高校時代の野球部のOBで、当時よく一緒に野球をした仲だったんです。部活動以外での交流はありませんでしたが、焼津で不動産業をしていることは知っていたので、とりあえず相談に行ってみようと。
大人の多い二世帯住宅なので、土地への要望はいろいろありました。車が5〜6台置けるように100坪以上ある広い土地、出入りのしやすい間口が広い角地、日当たりの良い南向きの土地、海側でないエリア、というけっこう厳しい条件だったと思うのですが……なんと1ヶ月もしないで今の土地を見つけてきてくれて。(奥様の顔を見て)驚いたよね!
奥様:
そうそう、本当に理想的な土地を紹介してもらいました。前の家の売却もお願いしましたが、そちらもとってもスムーズで。この土地の一件で中島さんに全幅の信頼が置けたので、「家づくりもお願いしよう」と主人と即決したんです。
――即決でしたか、ありがとうございます。でも、当時はまだモデルルームがなかったですから、不安に思うこともあったかと思うのですが。
奥様:
不安はありませんでした。中島さんはじめアイ・ランドさんは提案が適切です。納得するまで丁寧に説明してくれますし、何よりとっても話しやすくて、私はすごく気が楽でした。
ご主人:
家づくりも二度目になると多少なり知識が身についてきますので、良い施工会社を見極める感覚みたいなものがあったのかもしれません。あと、価格面でもわがままを聞いてくれるかな、とも思いました(笑)。
家づくりでこだわったところ
――二度目の家づくりだからこそ、こだわったところがあるかと思います。特に重視したのはどんな点でしょうか?
ご主人:
そうですね、間取りと動線にはこだわりました。うちはにぎやかで人寄りのする家族なので、オープンでコミュニケーションが取りやすいレイアウトになるよう、何度も話し合いを重ねました。
結果、今回の家づくりでは一般的な玄関のイメージは捨て、4畳のゆったりとした土間を設け、土間からそのまま1階のリビングに上がれる間取りに。こうしたことで、家族はもちろん遊びに来た子たちの顔を見ることができて安心ですし、何より楽しいですね。
奥様:
みんながのびのび過ごせるよう、リビングはできるだけ広くして日当たりも重視しました。元の家は東向きで午後の日当たりがよくなかったので、今回の家では南側にどーんと大きな窓を設置。明るく開放感があるリビングって、やっぱりいいものです。
また、家族が多いと物が散らかりがちなので、シューズインクローゼットとパントリーは絶対条件に。収納についてはアイ・ランドさんも重視されているため、打ち合わせもスムーズでした。奥さん視点の配慮が感じられて嬉しかったですね。
ご主人:
あと、トイレは3つ設置してもらいました。家族が多いとタイミングによって2つでも厳しいときがありますから。ちなみに3つのうち1つの壁は、妻が自分で選んで買ったクロスです。いろいろ柔軟に対応してもらえてありがたかったです。
住んでみて実感したこと
――お引き渡しから8ヶ月が経ちましたが、住み心地はいかがでしょうか。
奥様:
住み心地は、とてもいいです!あまりに自然に心地がいいので、この家以外での暮らしをもう想像できないくらいで(笑)。
この暮らしやすさは家の性能が大きく影響していると思うのですが、当初性能の説明を受けたときは、正直「ふうん、良さそうだなあ」くらいにしか思っていませんでした(笑)。でも、実際に住んでみてからは「こういうことか!」と納得することばかりです。
たとえば、冬は土間にストーブを1台置くだけで、家の中がすごくあったかいこと。1階はもちろん2階やトイレ、脱衣所まですべてです。居室のドアを締め切っていても開け放っていても変わらずどの部屋も暖かく、2月でも半袖でいいくらいの日がありましたよ。
ご主人:
夏は夏で1階のエアコンを1つ稼働させるだけで全空間涼しかったですね。また、常に空気が新鮮で、焼肉や鍋パーティをやっても匂いがこもらない点もいいところ。そういえば、お風呂に湿気がたまらず、結露を見たことがありません。
――それはよかったです。これらは、床と天井に空気の層をつくり、換気をしながら一定の温度・湿度・気圧を保つ「換気システム」と、熱を通さず逃さない「トリプル(三層)サッシ」による効果です。
ご主人:
そうですよね。打ち合わせのときに聞いていましたが、まさかこれほど効果を発揮するなんて思っていませんでした。
奥様:
今思えば、リビングの南向きの大きな窓もトリプルサッシでなければ、夏は暑いし冬は寒いしで不可能だったんだな、と思います。また、トリプルサッシが騒音や暴風雨に強いことも実感。外の音に悩まされることも、台風で不安になることもないですね。
そして、電気代が1/3になったことがとっても嬉しい!家も大きくなって家族も増えたのに、不思議だなって思います(笑)。
――電気代が下がったのは、A-Smart独自の太陽光発電システムとAI搭載蓄電池が大きく関係しています。
ご主人:
月々の電気代が下がったことで年間30万円くらいの節約になりましたから、大きいですよね。うちは私の趣味で熱帯魚を飼っているので電気代がかかるほうですが、普通のご家庭でしたら電気自給率100%を目指せると思います。
奥様:
節電しようと特に意識もせず、普通に暮らしていて省エネ生活ができていることは、すごいことだと思います。
ご主人:
ほんとにそうだね。加えて、アイ・ランドさんの蓄電池は停電時も電気を使えるタイプなので、そこへの安心感も大きい。また、静岡県焼津市に住む以上、南海トラフ巨大地震への地震対策は必須ですが、そこもクリアした家づくりであることが一家の主としては欠かせないポイントでした。
奥様:
今日インタビューを受けて、そういえば元の家ではちょっとしたところでストレスを感じていたことを思い出しましたが、今はまったくストレスを感じていないことに驚きです。住んでみて肌で感じることって大切ですよね。家が優れていると、こんなにも暮らし心地が違うのものかと、改めて認識しました。
この感覚を、多くの人に味わってほしいなと思います。特に家にいることが多い奥さんには、ぜひ実感してもらいたいです。
――本日はどうもありがとうございました。住み心地にご満足いただけて私たちもとても嬉しく思います。
Nさまご夫婦が実感している住み心地は、モデルルームで体感していただくことが可能です。興味のある方はぜひお問い合わせください。
(この記事は2020年11月に取材したものです)