『ZEH』(ゼッチ)とは

 

『Net Zero Energy House』(ネット ゼロ エネルギー ハウス)の略です。
「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。(※経済産業省 資源エネルギー庁 ホームページ参照)

簡単に説明すると・・・
断熱性能(壁や天井、窓やドアから入ってくる熱や冷気をシャットアウトする性能)を高め、一次消費エネルギー(照明、換気、給湯、冷房、暖房)を40%削減した高断熱住宅を建てます。
残り、60%分の一次消費エネルギーを再生可能エネルギー(太陽光発電、風力発電等)でまかなうと、数値上では一次消費エネルギーの支払いはゼロとなります。
数値上の一次消費エネルギー使用量をゼロにする住宅を『ZEH』(ゼロエネ住宅)と言います。

図にすると、こんな感じです↓

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一言でまとめると、
『ZEH』とは『使うエネルギーを少なくし、太陽光発電等でエネルギーを作る家』のこと。

 

なぜZEHは当たり前と言われているのか?

→政府がエネルギー政策の一環として、ZEHを推し進めているから。

2018年7月に閣議決定された「第5次エネルギー基本計画」では、より具体的な目標として、 「2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す。」としている。(※経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー課 ホームページ参照)

政府の取り組みで決定されているにも関わらず、静岡県内でZEHを施工する業者が少ないのが今の現状です。

 

『UA値』(ユーエー値)とは

 

『外皮平均熱貫流率』のことです。

UA

簡単に説明すると・・・
『家からどれくらい熱が失われるか』という値を数値で表したものです。値が小さいほど熱が失われにくく、断熱性能が高いと言えます。
一般的な住宅のUA値は0.87ですが、ZEH(ゼロエネ住宅)ではUA値を0.6まで下げなくてはいけません。

では、どうやって一般的な住宅の0.87から、ZEHの0.6までUA値の値を小さくするのかというと、『断熱性能を高める』ことが重要になってきます。

UA値ピラミッド

住宅基準

 

 

 

 

 

 

 

住宅の『断熱性能を高める』ために欠かせないのは、
①天井、壁、床下に断熱材を入れる
②『窓やドア』といった開口部からの熱を遮断する窓を使用することです。
一般的に①の天井、壁、床下を気にする方が多いですが、実は②の『窓やドア』が一番家の断熱に影響していたのです。

028_住宅の熱の出入りは開口部の影響が大きい

夏場は約70%の熱が入ってきて、冬場は約50%の熱が窓から逃げていると言われています。

「そんなこと言っても、窓ってどれも一緒なんじゃないの?」
と思っている方も多いのではないかと思います。

アイ・ランドでは住宅の断熱性能を高めるために、トリプルガラスを採用しています。

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