地球温暖化の現状

【上昇し続ける世界平均気温】

陸域と海上を合わせた世界平均地上気温は1880年に観測が始まって以来、2015年は世界の平均気温が過去最高を記録し、最も熱い1年になりました。

(NOAA/NASA 発表)

世界平均地上気温

GOSATによる世界のCO2

21世紀末の地球は?(将来予測)

20世紀末頃と比べて、有効な温暖化対策をとらなかった場合、21世紀末(2081年~2100年)の世界の平均気温は、2.6~4.8℃上昇(赤色の帯)、厳しい温暖化対策をとった場合でも0.3~1.7℃上昇(青色の帯)する可能性が高くなります。さらに、平均海面水位は、最大82㎝上昇する可能性が高いと予測されています。

気温上昇

 

地球温暖化によるさまざまな影響

地球温暖化によるここ数十年の気候変動は、人間の生活や自然の生態系にさまざまな影響を与えています。たとえば、氷河の融解や海面水位の変化、供水や干ばつなどの影響、陸上や海の生態系への影響、食料生産や健康など人間への影響が観測され始めています。

海面水位の上昇

気候変動が及ぼす海面水位の上昇は、沿岸や低平地、小島嶼(しょうとうしょ)に住む人々の暮らしに大きな影響を与えます。台風による高潮、沿岸域の氾濫、海岸侵食による被害をより多く受けることになります。

島の低地

経済産業省「地球温暖化委対策の経緯と現状」をご覧ください。

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住宅のエネルギー消費が増え続けています

シェアの推移          部門別最終エネルギー消費

1990~2010年までの20年間で産業や運輸部門のエネルギー消費がそれぞれ減少、微増にとどまっているのに対し、世帯集や使用する設備機器の増加など、ライフスタイルの変化とともに住宅・建築部門のエネルギー消費は34%増と著しく増加し、現在では全エネルギー消費量の1/3を占めるまでになりました。
国土交通省などが2013年12月にまとめた報告で、住宅・建設部門は省エネルギー対策の強化が強く求められました。二酸化炭素(CO2)排出量についても「ほかの部門に比べ増加傾向が顕著」と指摘されています。

一般電気事業者

そこで国土交通省では「建築物における省エネルギー対策の技本的強化が必要不可欠」として

新築住宅について省エネルギー基準の適合を義務化する方針を決めました。

国が定める住宅性能表示の項目のひとつである「温熱環境・エネルギー消費量に関すること」における「断熱等性能等級」では、この次世代省エネルギー基準をクリアすることが最高ランクの「等級4」に相当します。

国土交通省「住宅の省エネ基準」をご覧ください

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